2012年12月24日

標準偏差の話

わけわかんない人とか、嫌いな人とか、いっぱいいるだろうけど、

標準偏差。

さんしぐま とか ろくしぐま とか

しっくすしぐま とか

だからトヨタはすごいとか。


そういう、
σ
の話。


ひとことだけ言うと、

Excelの関数で、

STDEVP

STDEV


の違いがわからない、というか、違いはわかるけど、どっちを

使っていいかわからない人がもしかしたら、いっぱいいるかもしれないんだけど、


STDEVP を使うと、不良品にカウントされるのが STDEV より多くなるよ。

だから、消費者からすれば、STDEVP を使ってくれたら、損しなくていいので嬉しいのだ。

だけど、たぶん、STDEV を使う方が、本来の定義にそった使い方で、こっちが正解なんだ。


あたしがかかわった仕事で EXCELの表計算に STDEVP を使ってる会社があった。

うん、不良品はできるだけ社内から出さない、という良い会社なんだな、と思うようにした。

もしかしたらバラツキをよりはっきり知りたいのかもしれないしね。

と、無理やり思ってみたけど、σn-1 STDEVP と書いてあって、

これは根本から間違ってるな…と困惑した。



シグマとかいってるけど、あたしの仕事は、

生産管理ではないです。



あ、そうそう、3σと、シックスシグマ(6σと書いたらいけない)は、

「3と6の違い」なんじゃなくて、

考え方自体が違う事だからね。

3σは現場で使うフルイの目だけど、シックスシグマは、経営手法の名称だから。


posted by 辰多みか at 00:01 | 統計学・確率・虚数・数の風景 | 更新情報をチェックする

ありがとうリーマン

リーマンといっても、リーマンブラザーズの方だけど。

リーマンショックは、あたしの仕事の業界に大ダメージを与えて、

ある日、会社に仕事をもらいに行った時、担当に言われた。

「今は受注分があるけど、それが終わったら、2年は仕事がない」と。

本当にそのとおり、まるまる2年は仕事がなかった。

幸い、あたしは大黒柱ではないので、

別の仕事をやったりやらなかったり、けっこうのんびり過ごして、

今思うと、人生の中で、ゆったりした時間の使い方の体験をさせていただいた。

(いつ仕事がくるか、気が気でない部分もあったり、壊した腰を修復する時期だったり、

入院・手術とかあったけど。)


だからあたしは、ありがとうリーマンと思う。

まあ、大黒柱だったりの、当事者は大変だったろうけど。

うちの近所は、同業種が集まる地帯なので、ほかのままさんたちから、

聞く話は、悲惨なものがあったし。


その、仕事がない時期に、工学をまた一から勉強しなおす機会に恵まれ、(工学の勉強はそれまでも3回やっていて

その時4回目だった、大学教授から教わったりしたけど、あたしは大学には行ってない)



国家資格もとれて、また仕事が戻ってきて、今にいたるわけだけど、

本当に、貴重な二年間だったな〜とあらためて思う。

それがなければ、統計学もやらなかったわけだし。

(仕事ではそれまでは公式だけは使っていた。意味もわからず)


それで、統計・確率から、標準偏差とか誤差とか精度とかの定義の違いが

あたしはよくわからなかったので、深〜く調べていくうちに、

不確定性原理に行きあたって、それから、量子、多次元、虚数軸、複素数、

そして素数の規則性まで行ったんだ。

そこであたしは、二度目の神を見たの。


だから、やっぱりありがとうリーマンと思う。

あ、ブラザーズね。
posted by 辰多みか at 00:00 | 統計学・確率・虚数・数の風景 | 更新情報をチェックする
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