2013年10月27日

連鎖

陽だまりの中、掃除機をかけていると、
こどもの頃の事を思い出す。

光りながらまきあがる細かなほこり。
母が掃除機を軽々とかけているのを、うらやましく思いつつぼんやり見ているこどものあたし。

母が心の病になったのは、40代前半。今のあたしより若い年だった。

母の苦しみはその当時も見えていたけど、今のあたしから見ると、
もっと深い、苦しみの元、が見える。
それは、親から子へうけつがれてしまう連綿とした苦しみ。

「未熟さ」

年をとっただけでは大人になれないこと。

年をとったこどもが、こどもを産んで育てること。

「愛」という名を借りた依存。


心を病んだ母に殺されかけたけど、
(心中するつもりだったのかもしれない)
その当時も今も、その事については恨んでいない。
ただ悲しかっただけだ。

お掃除の仕方を受け継ぐのだったらいいけれど、
苦しみの元まで受け継いではいけない。
あたしは、気がついた。
ここで、断ち切る。
こどもに、受け取らせない。
「気がつく」ために、あたしの苦しみがあったのだろう、とも、思う。

あたしのために、自転車で買い物に行ってくれるという娘を窓の外に見ながら、そう思った。


posted by 辰多みか at 11:29 | 本当の幸い | 更新情報をチェックする

p進数 独学2日目


眠い!(笑)


(人は、高次元のものを見たり聞いたりすると眠くなるそうだから、きっとこれは次元の高い世界なんだわ)




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posted by 辰多みか at 11:27 | 統計学・確率・虚数・数の風景 | 更新情報をチェックする
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