2014年01月17日

響子さんに対して平気になる

平気になる。
怖くなくなる。

怖くなくなると、気にならなくなる。
たとえそれが、そこに有ってもね。

今日も響子さんは、たちの悪い「察してチャン」だった。
響子さんが察してチャンをやりはじめると、
よい人・できる人に見られたいあたしは「罪悪感」がざわざわする。

だけど、あたしはおもいきり悪ぶろうとキャンペーン中なので、
無視。
うーん、それが良いのか悪いのか、あたしが弱いからだからなのか、
無視。

無視はだめだよな〜(書いててやっぱり感じる)

やっぱあたしが弱いからだな。
ぜんぜん悪ぶってないな。
まあいいや。

響子さんの「察してチャン」。
響子さんは、首が張ってつらいそうだ。
というか、つらいのがなぜなのか自分でもわからなくて、
お医者さんや身内から、何年も前から首が張ってるヨ!と指摘
されてるのに気が付かなくて、ようやく最近自覚が芽生えてきたそうだ。
響子さんの感覚では「つらいナー…どうやらもしかしたら首が張ってるからかも」なんだって。
ここまでわからせるのにどんだけ戦ったことか。(そんなはずはないッと言い張り続けた。ただ鈍感だったくせに。)

で、そのつらさを察してほしい時に、
妙〜な行動をする。
いつもは横向きに寝転がってテレビを見ているのに、
なぜかあたしがリビングに居る時だけ、テレビをつけずに、
じーっと天井を見てまっすぐ寝ている時がある。
これが察してほしい時。
これ、超気味悪いよ。
で、そのうち首に手をやったりそわそわしてくるんだけど、
その時…目だけ、こっちをチラッチラッと見てるのだ。
これっ、超気味悪いよ!
だから今日はあたしは、見てやった。
こっちも、チラッチラッと、見てやった。
ときどき、目が合う。
超!!気味悪いよ!
ふつう〜に調子悪い時、まわりの事なんて知ったこっちゃなくて、
見ないよね〜。むしろ目を閉じてどこが調子悪いか感じ取ろうとするよね〜。
響子さんの察してチャンは、そうじゃない。
とにかく「察してもらう」事が目的だから、どこが調子悪いかなんて、
そんなのどうでもよいらしいし、調子を良くするアドバイスなんて無用だし無粋だ。
そ ・ れ ・ が 
病気の原因 なのに!
つらさを察してほしいから、悪い所を具現化するんだ。
だから今日は、見てやったの。
ただ、見ただけ。
何度も何度も目が合う。
けれどあたしは何も言わない。

あたしは腹にすえていたのだ。
もう嫌だったのだ。
その時ずっと心の中で言っていたセリフがある。
「あのね、あたしそういうの嫌なの。何か言いたい事が
あるんだったら、言葉で言ってくれる?」
ずっとそう繰り返していた。
この言葉は、あたしは、過去一度も言った事がない。
立場上言ってはいけない、思ってもいけない言葉だと思って、封印してきた。
もっとうまく、アサーティブネスを使って柔らかく伝えなければ、と思ってきた。
でもそうじゃない。
あたしは、こう思ってもいいし、こう言ってもいい。
自由だ。
あたしはあたしに許可する。
いい人・できる人に見られたいからザワザワしてた心に向かって、言う。
「いい人できる人じゃなくていいし、あたしはもともとそうだったよね。」

平気だ。
怖くない。
だってなにも起こらないもの。

結局、この事の顛末は、業を煮やしたらしい響子さんが動いた。
どうしてもあたしからやさしい言葉をかけてもらいたかったらしい。
(こんなあたしからの優しさなんて欲しいのかよ、ケッ)
あたしにとんちんかんな質問をしてきた。
「みかさんは首が変になったこと、ある?」
もうね、過去、なんどもなんどもなんどもなんどもしてきた質問。またする。
あたしはそれに対して、「あるよ」と何度も答え、何度もアドバイスをしてきた。
なんどもなんどもなんども。
また訊くのか。
なんで?
なにがしたくて?
アドバイスを何度もし、治した経験を何度も話すのにその内容には、
まっっっったく興味がないらしいし、あたしのようにする気もないらしい。
そうすれば「治る」と言ってるのに。
これが「察してチャン」だと、あたしが響子さんを決めつける決定打だ。
アドバイスもいつものように、ふにゃ〜と床に落ちて消えたみたいになって、
しばらくしたら、一度どこかへ消えた響子さんが、
家事でバタバタしているあたしへ体を向けてふすまの向こうから、
みじんも動かず凝固している。
パッと、顔を見たら、そのふたつの目は、あたしを凝視していた。
(ギャーと言いたくなるほど気味悪かった)
とうとう響子さんは言った。
ニコッとして(響子さんがニコッとする時は、嫌〜な事が起こるサイン)
「これ貼ってくれる?」手にはシップを持ってた…
いつもは自分で貼るシップ。(しょっちゅうそのシップを貼って
フラフラ歩いてるよ)
場所的に、自分で貼れる、シップ。

どうしてもね、あたしから「なにか」をしてほしいらしいの。
そうすると、自分の価値が上がる気がするらしいの。
あたしは、響子さんに「それ」に気付いてほしい。
そういう行動を自覚無しに取っているんだと言う事に、気付いてほしい。
自覚無しに、なにかしてほしい相手をチラッチラッと監視してる事に気付いてほしい。
そうしたら「病気」は、治るんだ。

まあ病気が治ろうと治らまいと、あたしの知ったこっちゃないけどね!(悪)
と、あたしの中の罪悪感が言っています。
「気が付かない人だと決めつけるな。できない人だと決めつけるな。あたしをないがしろにするな。」ってね。

うん、あたしの中のあたし。
まだ怖いんだね。
ないがしろにされたら存在価値が消えちゃうと思って怖いんだね。
だから響子さんが嫌なんだ。

あたしはあたしで、「怖くない。平気。」になるまで、
響子さん体験を、続ける。ヤダけど。
響子さんは響子さんで、「自覚なかった。こんな事してたんだ。」
ってなるまでみかさん体験を続ける。ヤダろうけど(笑)。
まあお互い、もちつもたれつっていう、関係なわけだわ。
はやく一抜けたい(笑)。




posted by 辰多みか at 17:00 | 響子さんとあたし | 更新情報をチェックする

平気になる

今日は数ヶ月に一度の予防歯科に行ったの。
虫歯は無いから、虫歯の有無チェックと歯のクリーニングだけするんだけどさ。
歯科助手さんで上手な人に当たると、とってもラッキー。
歯医者の空間が、医者じゃなくて、リラクゼーションな癒し空間になる。
もう至福の時だ。

くちをパカーンと開けて、なんかウィンウィン言ってる器具を
口に突っ込まれたまま、癒されてるあたし。
目に見える風景は、いつもの歯医者さん。
虫歯の治療の時にも見る、同じ風景。
ウィンウィン言う器具も、虫歯の時と同じ。

同じ器具で同じ風景なのに、ぜ〜んぜん違う。

もしかしたら歯科助手さんがちょっと手先がすべって
歯茎をチュインッて痛くするかもしれないのに、
ぜ〜んぜん気にならない。
緊張しない。
平常心。

あたしは中学一年の時にはもうすでに前歯がさし歯だったというくらい
昔から虫歯が酷くて、その頃には予防歯科なんてシステムなかったから、
虫歯が痛くなってから、通った。時間もお金も、痛みもかかる。

幼稚園児の頃は、歯医者が怖くて怖くて行きたくなくてこたつに隠れた
記憶を持つほど、歯医者が怖かった。
今でも、あの、歯医者の玄関にあった、まるい電燈を思い出すたび、
胸がキュッとなる。
でも、治療自体を思い出すと、バカらしくなるほど、なんてことない治療だった。
ただ怖かった。

あれから、もっと痛い治療とかして、そしてだんだん虫歯治療自体も、
なんにも怖くなくなった。
体も病気がちだったから、たくさん注射を受けて、
そして注射もまったく怖くなくなった。

ただ、「怖くなくなる」だけなんだな〜。と、思った。
歯医者の天井を見ながらそう思ってた。

怖くなくなる。
平気になる。

へいき っていうのは、心が平らになる事だと思う。
ぐらんぐらん水面が揺れ動かない事。
水面は、あいかわらず有るのにね。

どんな痛みや苦しみがきても、怖くない。
恐怖を、感じない。
へっちゃら。

肉体を持って生きていく事は、苦しみがなくならない世の中を
生きていく、という事であって、
それに対して、怖くなくなる、というのが、覚醒して学びの後に
通過すればよいチェックポイントなんじゃないかな、と、天井を見ながら、思った。

苦しみを、たのしむ。

Mだな。
Mだろ。

そういうことだ〜。

posted by 辰多みか at 16:59 | 悟後の修行 | 更新情報をチェックする

贅沢

あたしはお茶を習っていた事があって、
一番やってた時は、一週間に3日お茶の教室に行ってた。
(どんだけ〜 古)

もちろん春に秋に正月に、お茶会があり、
作法が違うお茶もやってたので、
それ入れると4日か?どうだっけ。

三昧。
ざんまい。
おちゃざんまい。

やりすぎだろ。(笑)

6年くらいやってたけど、
そんなすごいペースに突入してほどなく結婚してしまったので、
お茶は、それきりいっさいやめた。
引き際も華麗だわ。(自画自賛)

またやってみたいけどなー。
ステップアップする(免許皆伝)のに、当時のお金で○十万円は
軽くかかると見積もった時点で、退いてもいいかな、と
思っちゃったんだよな。
そういうシステムになってるんだよねー。

でも、さすがにお金がかかるだけあって、
贅沢な時間を過ごしたよ。
日常とは違う、
特別な時間、空間。
着物でおでかけ。
立ち居振る舞い、作法は身につくし、お菓子はおいしいし、
お茶碗の見分けがつくし、花の名前も覚えるし、
着物の格がわかるし自分で着られるようになる。
女子のおしゃべりが楽しい。
男子もたくさんいた時で、まあ、いろいろあったわ(笑)。
男女ともみんなすごく仲が良かった。
隠れ妹キャラのあたしは、
少し年上のお姉さんたちにものすごく可愛がってもらえて、
本当に楽しかった。

お茶会で、お寺の縁側でみんなで仕出しのお弁当
(押し寿司)を食べてる時に、仲間のひとりが言ったんだ。

「いつも思うんだけど、本当に贅沢よね〜。
道楽してるなーって思うよ。」

そうだよね、これが、贅沢・道楽なんだよな。
日常生活では、全然必要ないお茶の作法。
それをみんなで一生懸命やって、
着物を着て、一日中正座。
時間の使い方が、本当に贅沢だ。
こういう時間の過ごし方を「豊か」っていうのかも。

posted by 辰多みか at 16:58 | 本当の幸い | 更新情報をチェックする
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