残りを借りてきて読んださ〜。
(途中まで読んだやつ)
・・・
・・・
・・・
手塚先生は悟ってらっしゃらない。
まあ、それは、しかたがない。
最終巻12巻の190ページ・・・
ブッダの「大悟」・・・
ちっさ!
ちっさ!!
小さい、浅い!!
ここに来てこれか!
どんな大きい悟りが〜と思ってたら、
この・・・程度か・・・
これあたしにも来たレベルのやつじゃん・・・
むしろ、前の方の巻の、スジャータのくだりで悟った時の方が、
大きい悟りじゃん。
これ順番逆でしょ。
涅槃に至って、まだブッダ迷ってるし。
ブラフマンはヒトの形をしているし。
ていうか、これ、お経に言い伝えとして載ってるそのまんまなのかなぁ??
だとしたら伝える人の無責任を感じるぞ。
やっぱり本当の悟りを知らないと、いくらベテランで
漫画界の巨匠でも・・・描くのは無理だ。
ほら、ライオンを見た事がある人の描く「ライオン」と、
伝承だけしか知らない人がライオンを描いてみた結果の「こまいぬ」、この違いと同じ。
手塚先生は「こまいぬ」しか描けてない。
ブッダが、スジャータの回で悟りを開いた(?)以降は、この漫画は読まなくても、良い。
ただ、ブッダという、昔の人の概略を知りたい人が読むのだったら、
偉人伝として、参考程度に読めば良い。
「悟り」は、描けていないし、手塚先生が書く説法も、ただの「文字」だ。
偶像。
こころの入っていない、木彫りの 人形。
この漫画には、 こころ が入っていない。
真髄 が。
これが原作だったらやっぱりアニメはだめでしょう。
もともと「1」は、原作と比にならないくらい酷いし。
まあしょうがないわ。
※「書き起こし」を見つけたの。ホントは漫画を読んで感じてみてほしい。
このがっかり感を。
http://60.43.152.48/buddha/meiku2.html 一回目悟った時
http://60.43.152.48/buddha/meiku5.html 二回目悟った時