2014年02月17日

数の神さまを探しに行く

あたしは、悟りの一瞥をした後、
そこで見た宿題が終わらなくて終わらなくて、
無気力になっちゃったりして、
悟りの世界を見たくせに、苦悩にまみれて、
・・・あっそうか、宿題をしたくないから苦悩にまみれてたんだ!(笑)
そっかー。
・・・まあそれを追求するのは後でいいね。
そう、苦悩にまみれて、低空飛行をしていた時期に、
リーマンショックがあった。
仕事が無くなった。
ヒマになった。
アタクシは、「忙しい嫁」でないと、いけない。
ヒマになると、姑のいう事を聞かなきゃいけなくなっちゃう!
大変だ!
そんな頃、仕事にとても役立ち直結する、とある講座が開かれる案内を目にした。
そう、それはまさに、リーマンショックで暇をしてる、
リストラサラリーマンの為に、開かれる講座であった。

なんてジャストタイミング!
さっそくそれを受講して、確かに仕事にはとても
役立つ事を、たくさん教えてもらった・・・。
けど、仕事が、ない。
2年は無いよー、と、取引先に言われてたので、
その予言(?宣言)どおり、仕事は無い。
ヒマだった。
その、講座では、「統計・確率」について、サラッとやった。
授業では、サラッ、だけ。

ヒマだったので、
授業でさわりだけやった「確率」の世界に、足を踏み入れた。
『「精度」「誤差」「カタヨリ」「ばらつき」』
そのキーワードが、"その世界"への、入口だった・・・

毎日、ネットで「統計・確率」に関するあらゆるページを見た。
なんと、出発点は、その4つのキーワードだったのに、
行きつく先は、多元世界…パラレルワールド。
多次元世界…四次元・五次元、、、11次元時空。
見えないのに存在する世界…虚数空間。
確率は、雲になり、
原子核の周りを、覆う。
波動関数。
量子力学。
不確定性原理。
素数の出現の秘密。
想像を超えている、でも確かに実在する、世界。

そんな数の世界に入って、
数の風景に感動していたら、
そこで、
「神」
に、
会った。


たったひとつの「神」


悟りの一瞥をした時に出会った「私」という名の「神」ではなくて、
「法則」という名の「神」。
いや、名前なんてないんだけど。
しかも、どちらも、同じ成分でできている。


おととし、日記を書き始めた時は、
「私」という「神」と出会った(一瞥の瞬間の)きっかけを、
忘れてしまってたので、思い出すのに一生懸命で、
やっと思い出せて、書き記せたのだけど、
今度は、数の世界の神様と、出会った時の事を、忘れてしまったの。
なぜ、ただひとつ と感じたのか。おぼろげで。思い出せない。
あの時は、強烈に、そう感じてたのに。

だから、今度は数の世界の神様を探しに行くんだ。
もう、子育てが終わるからね。
この先は、あたしの余生だ。
やりたくてやってない事がいっぱいある。
「お断りします」が言えるようになったからね。
ありがとうって言いながら、
数の世界へ探求に行くの。



posted by 辰多みか at 15:35 | 数の世界の神様 | 更新情報をチェックする

思い込みの壁が崩れた時の話

あたしは、
自他ともに認める、奇人変人。
しょっちゅう指摘されるし、
自分でも、嫌になっちゃうくらい人と違ってて、
夢は「普通」になる事で、
結局、普通は諦めて、変な自分を生きる事に決めたけど、
そんな自分でも、「これは一般常識だ」と、思ってた事があった。
「思い込み」
なかなかその壁は、崩れない。
なぜかというと、崩れる物でもないと思ってるからだ。
それこそが、思い込み。

あたしは、学生時代、前も書いたけど、記憶が特殊なので、
成績は良かった。
特に英語が良かった。
好きでこだわってたから、というのが強みだったからかもしれない。

そんなあたしは、多くの日本人の例に漏れず、
「会話」は苦手だった。
文法はバッチリ、発音記号はバッチリなのに、
英会話になると、撃沈。
バイリンガルじゃなかったしね。
純粋な日本人だったから。

だからいつも、テレビで外国人がペラペラ英語でしゃべってる
のを見ると、なぜか敗北感を感じた。
今にして思うとあっちは母国語なんだからあたりまえなのにねー。
でもその当時は、この人たちは、あたしが解いている英語のテストも、100点満点なんだろうなーと、思ってた。





100点満点なんだろうなー と 思ってた。


ホラ、ここです。
ここで違和感を覚える人はいるだろうか。
それとも、サラッと読み進んで来ただろうか。


今だから、声を大にして言うけど、
英語がペラペラの、外国人全員が、
英語の文法テストが 100点 だなんて 「ありえない!」

なぜあたしがそう言いきるかというと、
もし、あたしが思い込んでたソレが正しいとすれば、
日本人は、全員、国語のテストが100点でないといけないからだ。

そんなはずないじゃんね。

あたしは、そんな簡単な事にも気が付かないでいた。
ず〜っと、思い込みを思い込みとわからず、持ち歩いていた。

愚かでしょう・・・
笑いたければ笑え。

はたちを過ぎてもそんな風に思い込んでいたけど、
ある日、その思い込みの壁がガラガラ崩れる日がやってきた。
その当時は、英会話教室に通っていて、英語を勉強できる環境が
嬉しくてハマっていて、先生たちと飲みに行ったり、
キャンプに行ったり、英語のシャワーを浴びる生活に、充実感いっぱいだった。
(でも、今英語がしゃべれるかというと、全然そんな事ない)
そんな、身近に英語があっても、その「思い込み」が崩れる事はなかなか無かったの。
疑問すら持たなかったからね。

それが、ある時・・・
先生たちと英会話仲間と、花見に行った時・・・

あ、全然余談なんだけど、外国人は、桜は知ってるし
自分の国で見た事もあるけれど、日本人みたいに、
「見に行く」「まじまじ観察する」事はしないそうだ。
「咲いてるな〜、フーン」程度の関心しかないそうだ。
だから花見という文化には興味を持ってくれた。
主役は花じゃなくて、まあ宴会なんだけどね。

で、その花見の時。
あたしは、英会話の先生たちに、日本語も覚えてもらおうと思い、
桜を指差して、「これはぁ〜、チェリーブラッサム、日本語では"sakura"ね。(会話は英語)」
つつじを指差して、「これは〜アザレア、日本語ではtsutsuji。(英語)」
木蓮を指差して、「これはマグノリア!日本語ではmokurenね!(英語)」と、言ったの。

先生たち(女性)は・・・
目を丸くして、
「ミカすごぉ〜い!植物博士みたい!(英語)」と、言ったのよ。
あたしは一瞬、反応のしどころがわからず、は?ってなった。
続けて彼女は言った。
「この花、マグノリアって言うの〜。はじめて知ったわ!(英語)」


えええ〜。
外人って、英単語は 全部 知ってるんじゃ ないの〜〜!?

英語の辞典に載ってる単語、全部 知ってるんじゃないの〜〜〜!?

ええええええ〜



今にして思うと、本当にバカだな。
外国人が、英単語を全部理解して記憶してると思ってたなんて。
だってあたしたちだって、わからん日本語いっぱいあるじゃんね〜。
だから、国語辞典ってのが有るわけで、それ全部理解して
記憶できてたなら、辞典なんて存在する意味ないじゃんね〜。

それが、わからなかった。その時まで。
まさか「マグノリア(英単語)を知らない外国人がいる」なんて夢にも思わなかった。
ホントにバカだな〜。日本人だって、木蓮がどの花だとか、
公園の片隅に咲いている花がなんて名前かなんて、
知ってる人もいるし、知らない人もいるのにさ。

そう、思い込みはガラガラ音を立てて崩れた。

それから、あたしは外国人を見る目が変わった。
「みんな英語が超できる人」だと思ってたあたしの思い込みは吹き飛び、
まず、先生たちは、ただ日本で生活のために英会話の
先生をやっているだけであって、中身はあたしたちと
何も変わらない、ただの人だという事。
外国人でもわからん単語があるという事。
テレビのインタビューで、ペラペラしゃべってる外国人でも、
さまざまな理由で低学力の人がいるという事(それすらもあたしはわかってなかった)。
文字の読み書きができない人もいるという事。
全員が、英語に関してあたしより頭がいい、という事ではないと言う事。
・・・あたしはペラペラしゃべれる外国人は全員頭がいいと思っていたのだ!(やだ、考え方がおかしい!)

ほんと、笑っちゃうわ〜。
思い込みは強力で、なかなか壁がくずれない。
きっかけの一言が、スパァーっと効けばいいけど、
そんなチャンスはなかなか無い。
そもそも思い込んでいる事にさえ、気付かない。
どんだけ色のついたメガネで外を見てるのかと思っちゃうよ。
もしかしたら、思考は本当に、全部思い込みなのかもね。
やっとの事で壁が崩れた時は、本当に笑っちゃうよ。

posted by 辰多みか at 14:09 | 自分 | 更新情報をチェックする
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