2012年08月01日

人生の終着点

頭ではわかっているんだ。


相手を許して

そして自分を許して



そして っていうか 同時進行。




自分を許す=相手を許す



それが人生の終着点



なんか 標語みたいに 世間では このフレーズばっかりズームアップされてるけど。

だから 宗教は入れ物だけ になっちゃうんだ、「この言葉だけ切り取る」のが元凶なんだ。

その言葉に、個人個人がたどり着いた過程が 重要なのに。




あたしがどうやってこの言葉に辿り着いたかは、順を追って、、あとで話すね。





あたしは、相手(じつは自分)を許そうにも、



どうも心がついていかないんだ。


そうすれば 幸福になれる (まあ このフレーズも 切り取りなので良くないんだけど)


って 頭では わかっているのに。





なんでついていかないのか 


あたしは 自分の心に聞いてみたよ。




「だって あの人のせいで いやな思いをしたんだもん」



自分の心の中に 今のあたしよりもうちょっと若い もう一人の自分がいて、そう言った。

いやな思いをした時の 自分だ。



頭の中の自分は、もうわかっている。
だから、頭は、もう一人の自分に 言った。


「本当は あの人のせいなんかじゃない。ただ、自分が 相手の態度に どう 反応したか だけなんだよ
全部 原因は 自分の中にあるんだよ。」


もう一人の自分

「あたしは ずっと がまんしてきたんだ。 いやだって言っちゃいけないって がまんしてきたんだ。
あの人は あたしを いやな気分にさせた上に それを口に出すことさえ 禁止してきた」




「あの人は 口に出したらいけないと 言ったの?」


もうひとりの自分

「・・・言ってないよ。でも 言ったら いけないでしょう。 あの人が 言ったせいで
あたしはいやな思いをした。 言えば 誰かが いやな思いをする。だから そういうこと
言ったら いけないでしょう」



頭 は 考えた。


言ったらいけない と思っているのは 
もう一人の自分の ただの思いこみだ。


だけど、



本当の原因は 反応する自分自身にあるとしても、
一度 反応してしまって 起こってしまった感情を
どうすればいいか、


どうすれば。

考えたけど、




頭のどこにも 答えがなかった。



だから



他の人の意見を 探すことにしたんだ。


ネットの中をさがしたんだ。

いろいろあったけどぴったりくるのがなかなかみつからない。




ある日

娘が学校からもらったきたプリントの中に

アサーションという言葉があったんだ。



アサーティブなコミュニケーションの具体例が

いくつか書いてあったんだ。


これだ・・・! と思った。


ネットや本でもさがしたよ。



アサーティブネス

相手を尊重しつつ自分自身も尊重して
自分の考えを相手に伝えるコミュニケーション方法。



自分を苦しめてる相手のタイプもわかったよ。

3.欺瞞的、作為的なコミュニケーションをする人

だったんだ。



攻撃的でもない受身的でもない、言葉の表面上はとても綺麗だけど
言われている事・されている事、すべてが腑に落ちない。

たまにちらちら 裏が見え隠れする。
そういう人が本当にいるんだ。

で、そういう人は アサーティブネスではない って定義になっている。


そうだよね、あたし。

いやな気持ちになるよね。



頭は、それに反応するのは、自分自身の問題だって言ってるけど


やっぱり いやな気持ちになるよね。




それをどうすればいいのか。






アサーティブに相手に伝えればいい。





こうすればいいんだ。

一度起きてしまった 感情は 消す事ができない。


核反応みたいだ。



どうすればいいかっていうと



燃え尽きるまで、反応させてやるんだ。


抑え込んで、気持ちが起きなかったみたいに振る舞うんじゃなくて

別の事で ごまかすんじゃなくて



ちゃんと その気持ちを


自分で認めて


反応しつくすんだ。




ちゃんと反応させてやらないと



火種が残ってるから



次に来た 同じような 現象に
また反応してしまう。




だから、ちゃんと 認めてあげるんだ。


相手に 伝えるんだ。

感情的にではなく。
アサーティブに。



それがあたしの 到達点。



でも なかなか できないな。


すごく 力がいる作業だよ。

相手を打ち負かすんじゃないよ。
相手と自分を支えるのに すごく 力が要る。

だから なるべく若いうちに 早くそれに気が付くといいね。


posted by 辰多みか at 00:00 | 悟後の修行 | 更新情報をチェックする
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