2012年12月24日

ありがとうリーマン

リーマンといっても、リーマンブラザーズの方だけど。

リーマンショックは、あたしの仕事の業界に大ダメージを与えて、

ある日、会社に仕事をもらいに行った時、担当に言われた。

「今は受注分があるけど、それが終わったら、2年は仕事がない」と。

本当にそのとおり、まるまる2年は仕事がなかった。

幸い、あたしは大黒柱ではないので、

別の仕事をやったりやらなかったり、けっこうのんびり過ごして、

今思うと、人生の中で、ゆったりした時間の使い方の体験をさせていただいた。

(いつ仕事がくるか、気が気でない部分もあったり、壊した腰を修復する時期だったり、

入院・手術とかあったけど。)


だからあたしは、ありがとうリーマンと思う。

まあ、大黒柱だったりの、当事者は大変だったろうけど。

うちの近所は、同業種が集まる地帯なので、ほかのままさんたちから、

聞く話は、悲惨なものがあったし。


その、仕事がない時期に、工学をまた一から勉強しなおす機会に恵まれ、(工学の勉強はそれまでも3回やっていて

その時4回目だった、大学教授から教わったりしたけど、あたしは大学には行ってない)



国家資格もとれて、また仕事が戻ってきて、今にいたるわけだけど、

本当に、貴重な二年間だったな〜とあらためて思う。

それがなければ、統計学もやらなかったわけだし。

(仕事ではそれまでは公式だけは使っていた。意味もわからず)


それで、統計・確率から、標準偏差とか誤差とか精度とかの定義の違いが

あたしはよくわからなかったので、深〜く調べていくうちに、

不確定性原理に行きあたって、それから、量子、多次元、虚数軸、複素数、

そして素数の規則性まで行ったんだ。

そこであたしは、二度目の神を見たの。


だから、やっぱりありがとうリーマンと思う。

あ、ブラザーズね。


posted by 辰多みか at 00:00 | 統計学・確率・虚数・数の風景 | 更新情報をチェックする
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