2013年08月03日

フラクタル次元その@

去年ね、
近場の某大学工学部へ見学に行ったの。
いや、あたしじゃなくてこどもとその友人が。
(あたしは運転手)

でも、じつはあたしもうきうきしていたんだ。
だって理学工学だし。
展示内容をネットで見ていたら、フラクタルの画像が見れるっていうのがあったの。
もうソレ目的で行ったわ(あたしは)。

超伝導ーー!とか ロボットーー!とか 派手な展示とは違って、
フラクタルのそれは、地味ーな感じでひっそりと展示していたわ。
迷いながらようやくたどりついた、研究室。
ドアの細いガラスのすきまから、中をチラチラ覗いていたら、
教授が気付いて開けてくださった。
もう、ひととおり説明は終わっていたみたいだけど、
あたしたち3人を、ニコニコして迎え入れてくれた。
あたしたち以外に、4人の高校生がいたかな。
ひとり一台のパソコンの前に座って、
「ジュリア集合」の画像を見ていたの。

あたしはさー。
ジュリア集合より、「マンデルブロ集合」の方を期待していたんだけど、
まあいいわ。
(↑遅れて入れてもらっておいてなんという・・・)

教授はニコニコして、おっしゃった。
「フラクタルな図形は、どこまで拡大しても、自己相似な形がずっと続きます」
みたいな事を・・・(←ごめん、ハッキリ覚えてない・・・)
だから、ずっとずっと拡大していって、好きな色と形が出てきたら、
その部分をカラー印刷するので、決めた人から言ってください、と。

あたしはね。
うん、そんな事、どうでもいいの。
好きな色と形なんて、どうでもいいの。

もっと、詳しくフラクタルの事を聞きたかったの。
だからちょっとがっかりしたわ。
(教授、ごめんなさい。あ、あたしたちが行く前に説明してたのかな?
でもそんな雰囲気じゃなかったわ)

だから、ちょー適当に、数回拡大してパパッと決めちゃって、
「はい、これで」みたいに、適当に言ってたら、教授に、
「えっ、これでいいの?」って言われちゃったわ。
あはは。
うん、適当でいいんです。

ほかの高校生たちは、ものすごく真剣に「好きな形」を選んでいたよ。
だからだいぶ時間がかかってたんだけど、その間に教授は、
ちょっぴりフラクタルの事を教えてくれた。
それは、

「その画像ってねー、本当は3次元じゃなくて、2.7次元くらいなんだよねー」
という、つぶやきのようなひとこと。

あたしは聞き逃さなかったわ。
(気になったけど質問はしなかった)

ちょっと目が飛び出そうになったわ。
3次元じゃないんだ!?
3次元未満!
そんな次元があるんだ。
質問したかったけど、こどもを差し置いてできんな、と思っちゃって
(過保護の親バカなので)印刷されたジュリア集合画像を握りしめて
ありがとうございます とにこにこ挨拶して、帰ったわ。
そのあと、ずーっと 約2.7次元が気になっていたの。
ぐぐって 約2.7次元の事を調べたのは、わりと最近になってからだよ。


posted by 辰多みか at 23:57 | 四次元・多次元 | 更新情報をチェックする
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