2013年08月31日

葡萄の名前

あたしは、ぶどうとももの産地で生まれ育ったから、
ちょっぴりぶどうとももは詳しいよ。

品種の名前とかね、
母(親戚の人も、みんな)が、こだわりを持って「これは○○だよ」、と教えてくれたから。

今、スーパーで売っているブドウ。
「デラウェア」
どこのスーパーに行っても、「デラウェア」として値札が付けてある。
これを、あたしたちは、「たねなしデラ」というのよ。
昔は、デラウェアは、種があるのがあたりまえだったから。
種が有るのが「デラウェア」、無いのが「種なしデラ」。
種有りは種の周りがすっぱいから、あんまり好きじゃなかったな。
ちなみに、「デラウェア」って書くけど、声に出して読むのは、「デラウエア」だね。
(エ ってちゃんと言う)

緑色のブドウといえば、誰でも知ってる、「マスカット」。
本当の名前は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」というの。
長い名前だよね〜。
あたしの故郷では、あまり(全然?)作って無かったと思うよ。
だから、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」って、
葡萄の産地生まれのあたしなのに、あまりなじみがない。
百科事典の中でしか、見た事無かったな。

あたしが子供の頃、よく食べたのは、「ネオマス」なんだ。
「ネオ・マスカット」という品種。
緑色で、おいしかったけど、庶民のブドウなのかな。
なんといってもネオ(新)だからね(笑)。

実は、「マスカット」っていうのは、みどりいろのブドウの事だけじゃ、ないんだよ。

「マスカット」には、紫色のもあるのだ。
紫(黒)色のマスカットは、「マスカット・ベリーA」
呼ぶ時は、「ベリーA(べりーえー)」って言ってたよ。
ここしばらくお目にかかってないわ。

子供の頃の高級ブドウといえば、なんてったって巨峰だったよ。
種有りだったけどね。
あたしたち産地の人は、皮はむかずにそのまま口に入れ、もぐもぐしてから
種と皮を出すのよ。
指でいちいちむかないの。

最近食べたのでは、「ナガノパープル」が、種無しで皮ごと食べられて、
食べやすくてすごくおいしかった。
まるでミニトマトを食べているかのような、食べやすさ。

高級ブドウという事で、地元長野の人たち(道の駅でちょっとお話したトウモロコシ
売りのおじさん)も、「高級すぎて2つぶも食べれればいいほうだよ!」と
笑ってたので、地元でも相当高級扱いなのだろう。
でもそこの道の駅では、ひとふさ480円という破格値で売ってたから速攻買ったわ。
また食べたいな〜。ブドウ産地生まれがおすすめする、ホントのオススメ!
(うちの産地産ではないんだけどね 笑)


posted by 辰多みか at 17:08 | 地球・自然・環境 | 更新情報をチェックする
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