2013年09月21日

天照らすE

…これは「天照らす@」 A」 「B」 「C」 「D」のつづきです…




回転体の中心に現れた、本当のゼロは、
奈落の底への 入口でした。
あたしたちは、その中へ、吸い込まれていきました。
球体自体が、あたしたちなので、
あたしたち球体 の外側が、内側の、本当の真ん中に
吸い込まれていく ようにも見えました。

地下の暗い、光の無い、奥の奥の、奥へ。


吸い込まれて、出た先は、





でした。


光のあふれる、

まぶしい、

外でした。


ものすごく狭い所に行ったと思ったのに、
出た先は、広大な、外でした。



あたしたち球体は、
ぐるんと、
ひっくり返ったのです。

真っ暗闇の奈落の底は、光の天上 でした。

B3Fだと思っていたら、屋上 でした。





あんなに頑丈に、戸を閉めたのに、
あたし自体の中身と外身がひっくり返って、
外に出てしまいました。
戸のロックは、まったく意味がありませんでした。



あたしは、
「それ」を、
見てしまいました。

言葉で表現できない「それ」を、
見てしまいました。

見た、というより、体感した、という方が、
正解に近い。


「在る。在る。」とだけ言う
「それ」の事を、

太古の人は、
「神」と呼んだのです。



つづく・・・→F


posted by 辰多みか at 20:54 | 悟るまでの道 | 更新情報をチェックする
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