2013年10月04日

早生蜜柑

あたしはすっぱい果物は好きじゃないけど、
わせのミカンだけは、好き。

今の時期だけに出回る、皮が緑色ですっぱそうな、あのミカン。
実際は、すっぱくないんだけどね。

あたしは黄色く熟したミカンが、どうも好きじゃないんだ。
いわゆる、コタツで食べるコタツミカン的なアレ。

どう考えても、緑のミカンよりは黄色のほうが甘いだろうし、
みんなも黄色い方が好きなんだろうとは思うんだけど、
黄色いのは、自分で買う気がしない。
緑の早生ミカンは、今の一瞬の時期しか無い事もあって、
わざわざお金を出して、買う。
黄色いのは、ここがミカン産地な事もあり、寒くなると、
知り合いからた〜〜くさん頂いたり、安〜〜く買ったり、
ミカンを入手できなくて困るなんて状況には、絶対にならないのに、わざわざ緑のを、高く、買う。
(そして家族から必ず一言文句を言われるのだ。笑。
言われたってあたしは、買うよ。)

どうしてかなー、と思うけど、
自分でも、わかってる事は、
まず、緑のミカンだけに有る香りが好きな事と、
あとは、子ども時代の思い出だろうなー、と思う。

昔、小学生の頃、
学校で運動会があったり、地域で運動会があったりした。
運動会につきものの、お弁当。
その、お弁当に必ずおかあさんがつけてくれてたのは、
緑の早生みかん。
ほとばしるような、緑の香りをかぎなから、
皮をむくと、今でも、あの時の風景が、空気の温度まで
感じられるほど、鮮明に蘇って来るよ。
だからあたしは、緑のミカンが好きなんだと思う。

人の嗜好って、純粋な好き嫌い以外にも、
くっついてくる体験が、大きな割合を占めていると思うよ。
だからその辺をコントロールする手段があれば、
好き・嫌い って、意識的にコントロールできるものかも、って思うよ。


posted by 辰多みか at 14:35 | 地球・自然・環境 | 更新情報をチェックする
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