2013年10月18日

超弦理論はなぜ9次元空間必要なのか

先日、興奮しつつNHKの「神の数式」2夜連続で見たわけですが、
その、第二夜のテーマ「超弦理論」の、とってもわかりやすい本が
あったから、買って読んで見たよ。

「大栗先生の超弦理論入門」-大栗博司- ブルーバックス \980(税別)

超おもしろい! わかりやすい!
物理や数学や宇宙に興味がなくても、秋の夜長の読み物として
読んでも面白い。
眠れない時のアルコール(ナイトキャップ)がわりにも、いいよ。(笑)
中学生だとなんとかついてこれるかなくらいだけど、
高校生以上だったら、だいじょうぶ。
なんてったって縦書きだから。(数式があんまり出てこない!)

そして、読んでみて思った事は、
やっぱり「無限」は魔境なのだという事。
超弦理論、M理論を持ってしても、ゼロと無限を記述する事ができていない。
9次元空間(=10次元時空)を導き出す、オイラーの公式からも、あたしはそう思う。
これらの理論は、やはり、「真理の近似」なのだと。

なぜ、9次元空間が必要なのか?
9次元空間というのは、あたしたちが住もうと思ったら時間が必要で、
イコール、10次元時空に、なるんだけどね。
9次元空間=10次元時空を導きだす数式が、とても面白かった。

その内容まで書いちゃうと、ネタバレになってしまうので、
詳しくは、本を買って読んでほしいのだけど、
その時使うのは、オイラーの公式、
1+2+3+4+5+…=-1/12 という、驚愕の公式なのだ。
「無限」って、「マイナス1/12」 なんですって。
びっくりするよね。
でもね、これは、ゼロの膜を破裂させないように、うまーく、中身だけくり抜いて
導き出した答えなんだよ。
「いかに皮ギリギリまでメロンを食べるか」
なの。
そこに真理が隠れてると、あたしは思ってるの。生命の。

この本では、最後の最後、とんでもない結末が待っている。
それは、まあ、オビにも書いてあるから、思いきりネタバレなんだけど、
「空間とは幻想だった」のです。
これが、最新科学が出した答えなの。

な〜んだ! だよね!(笑)。
そんなの、お釈迦様が、二千年以上前から、口酸っぱく言ってるじゃん!(笑)
ワンネスを経験すれば、誰でも、涙と笑いと至高に包まれて、体験する事じゃん!
て、科学と哲学が、ギリギリ近くまで来ている事を、実感しました。

(でも、科学と哲学は円ではつながらないんだよ。
円でつながったかのように見えるけれど、それはみせかけで、
横から見ると、らせん状になってて、一段だんちがいに、なってるの。)



posted by 辰多みか at 16:36 | 「1」と「0.99999…」 | 更新情報をチェックする
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