2013年10月30日

響子さんと過去のあたしを許す

結局は、どうすればいいんだろう。
響子さんが、体を張って(ホントに文字どおり体を張って
病気になって)「わたしをかわいそうと思って」「がんばってる私を認めて」
「本当は私が正しい」「気にかけて」と、雰囲気で要求してくる事に対して。
含みと、嫌味と、卑下に見せかけた恐喝を、無限に繰り出してくる事に対して。
一番良い対処方法は、あたしにとっては、「いちもくさんに逃げる」なんだろうけど。
今現在逃げないあたしは、あたしとして学ぶ必要があるから逃げないんだろうか。

昔、あたしも同じような事してたよ。
熱が出れば、とても苦しそうにしてたみたいだ。
あたしは実際苦しくて、わざとやってる気はさらさらなかったけど、
母は、そんなあたしに、暖かい言葉をかける事はなかった。
「わざとらしい」「おおげさ」「その咳を聞きたくない」そう言われた。
悲しかった。
わかってもらえないと思った。
今思うと、なんで「わかってもらおう」なんて思ったのかなーと思うんだけど。
ただ、風邪をひいただけじゃんねー。
母は母で都合が悪い事があったのだろうけど。

必死な響子さんを見てると、
まず、「許せないな」と感じちゃうんだけど、
あたしの横の声は、言った。
横の声「響子さんは、もうバチがあたっているよ。自分の本心を隠して周りを
  コントロールしようとしてる事に対して。」
あたし「うん・・・。」
横の声「あのままだと、一生病気が治る事は無い。心から笑える日は来ない。」
あたし「うん、それはわかるけど、あたしが「負ける」事を、響子さんは望んでいる。
  バチがあたって病気が治らなくても、あたしが負け続ければ響子さんの望みは叶う。
  それでいいの?」
横の声「負け続ければいいんだ。与え続ければいいんだ。もとになるものは
  永遠に存在していて、尽きる事がないから。
  ほら、自分以外の人々が、すべて自分だ、というのを体験したでしょう。
  世界がキラキラ輝いたあの時。
  「あたし」が昔してほしかった事を、そのまま、響子さんにしてあげればいいんだ。
  「あたし」がかけてほしかった言葉を、そのまま響子さんに言ってあげればいいんだ。
  響子さんはその言葉で一時、心が満たされた気分になるかもしれない。
  だけどね、「あたし」がわかっている通り、それで人は満たされる事は、絶対に、無い。
  心を満たす事は、自分の心の内側から自分によってでしか、できない。」
あたし「響子さんが無礼な事をしてくる事に対して、渇を入れてもいいんなら。
  それさえも保障されなくて、負け続ける事はできない。
  切り札を持っていないと嫌だ。」


やっぱり嫌なものは嫌なんだな。
「それが嫌なあたし」でも、いいんだけどね。
状況は切迫しているのよ。


posted by 辰多みか at 15:51 | 響子さんとあたし | 更新情報をチェックする
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