2013年12月19日

オーバルなレース

ふと思い出した。
前にいた仕事場で。

「ellipticity」

コレはなんだって、話題になった。
イリプティスィティー?

意味を調べる。
あっ、「楕円度」か。

ていうか、真円にしたい方向なんだから、
真円度を測る設定にすればいいんじゃないかな。
なぜわざわざ楕円具合を測るのだろう。
よくわからない。
外国からの発注仕事なので、
さらによくわからない。

そこにいたみんな、よくわからない。
工学系大学を卒業してる工学男子の集まりなのに。
なのに文系高卒女子のあたしに質問されても、わかるかっ(ボケッ)

「オーバルっていう事かなー。ほら、レースのさー。」と、
プロジェクトのリーダー(あたしより10才くらい年下工学男子)は言った。
「楕円」の説明をしたかったのだろう。が、しかし…

オーバル。→楕円。
レース。→


レース。→
レース。→??


レース。文系女子のあたしの頭の中にある「レース」は、
ひらひらした白いラブリーなロマンチックなレース編み。
「オーバルなドイリー(楕円形のテーブル敷き)」。
それしか思い浮かばない。
でも工学男子は、きっと、そんなの知らない。
(編み物工場ならともかく、ここは、デトロイトかっていうくらい自動車産業な町だ)

い、いや違う、レース編みじゃないぞ。
あたしは無い工学知識をふりしぼって言った。
「レ、レースって…lathe 、
旋盤のことかな…?」
(lathe…レース、旋盤。こけし作りみたいな加工をするための機械。
ちなみに旋盤では楕円加工はふつうしない。)

「はっ?レースってさー。自動車のレースのさー、コース。ほらぁ。」
工学男子(注:おっさん)は、腕をぐるぐる回して一生懸命説明してくれた。


そっちか。
なんだ。
陸上のトラックみたいな形、って言いたかったのか。
あたしがいちばん工学的な答えじゃん。(←でも適用が間違ってた 笑)

あっここ日本版デトロイトだったわ。納得。
ていうかほんとにあたしクルマに興味がないな。




posted by 辰多みか at 16:26 | 機械工学・道具 | 更新情報をチェックする
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