2014年01月29日

駻馬と話をしてみる

ふと。
「あたしをないがしろにするな。フン。」
心の中で声がする。
過去の記憶と、ついさっきの記憶を思い出して、
いま目の前にはいない響子さんに対して、恨み事をつぶやく。

違うんだ。

響子さんがさっき言った、あの一言は、「あたし」をないがしろにしていない。
ただ響子さんが言いたい事を言っただけ。

わかってる。

でもあたしの中のあばれ馬(駻馬)は、あばれたくて、暴言を吐きたくてしかたがない。

表層のあたしを「あたし」
下層のあたしを「駻馬」にしてみる。駻馬は自分の事アタイっていうんだ。

あたし : 違うよね・・・ないがしろにされてないよね。
 駻馬 : ぐぅぅ。なんだよ。アタイがせっかく。
あたし : さっき言ってた事は、響子さんのおもいやりの申し出だよね。
 駻馬 : アタイも一瞬そう思ったよ。だけど、すぐに思い直したじゃんか。
    やっぱり、いいところだけかすめとる、いつもの響子さんの手口だって。
あたし : そうじゃなかったと思うな、あたし。
 駻馬 : なんだよ、なんだよ!アタイは、あんたの事を、守ってるのに・・・
あたし : ・・・守ってるの知ってるよ。いつもありがとう。
 駻馬 : なんだよ・・・生きる活力なのに・・・。
あたし : え?
 駻馬 : 「アタイ」は、アタイとあんたが、生きるための「活力」なのに。

・・・そうか。

あばれ馬は、「活力」だった。
あたしを防衛してくれる防衛隊だと思っていたら、それだけじゃなくて、
「活力」だった。
生きるため。肉体を持って存在するための。
だから、ぜったい、無くならない。
ぜったい、無くならない。


ぜったい、無くならない。




(※ちなみに肉体的に死んでから行くあの世は、「あばれ馬さん」が
行きたい所へ自動的に行くシステムなので、
自分が飼ってるあばれ馬さんレベルの所にスーッと落ち着きます。
だから、あたしが行く所は、いわゆる 地獄 なのかもな。
でも自分が落ち着く、気分がいい所だからね、そこは。
無理にがんばって天国に昇って行っても、自分の重さで
いつのまにか落ちてきちゃうのよ。
それは、この間書いた「クリーム」の仕組みと、よく似ていると思う。)



posted by 辰多みか at 17:25 | インナーチャイルド | 更新情報をチェックする
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