2014年04月15日

試された!


今朝は響子さんと病院に行ったの。
いつもは、あたしは響子さんの手をひいて
歩いて行くんだけど、
今日は、響子さん、運動のためと、ひとりで
腕を振って歩いていたの。
(とはいっても、よぼよぼ歩きだったけどね)

病院の玄関のガラスの自動ドアから入ると、
ちょうど、出てくるおじいさんとすれ違ったんだ。

おじいさんは、
ちょっとよっぱらいみたいな雰囲気で、
(朝から酒は飲んでないとは思うけど)
あたしたちに話しかけたい雰囲気まんまんで、
こっちを見ながら「おはようございま〜す」と大声で挨拶してくる。

あたしはちょうどお薬手帳を歩きながら見ていて、
こちらも「おはようございます」と、ちょっとニコッとしたけど、
なんだか、酔ってはないけどよっぱらいみたいだし、
話しかけられたら嫌だなと思って、
あたしはすぐまたお薬手帳を見て、おじいさんから目をそらした。

するとおじいさんは、
「いつも連れてきてるねぇ。
あんたも(←響子さんに向かって)こんなおねえちゃんに
連れてきてもらって良かったの。
おねえちゃんも大変だのう。」と、
ニコニコして、言った。

あたしは、歩きながらだったので、ペコッして、
「いえいえ」と言いながら通り過ぎてしまったのだけど・・・

あれっ、
あたし、
褒められた!

しかも、
なんか、
いつも見られてたみたい?!
(一週間に一度必ず通院なので。
でも、そのおじいさんの事は、全然記憶にないわ。)



その時、
あちゃ〜〜と、思った。

あたし一瞬、自分の世界を信じなかったわ。

試された! …と、思った。

あたしがいつでも、自分自身を、
全世界を、
全宇宙を、
そう、あたしの内面の鏡である、
この宇宙を、
信じていられるのかを。

あたしが、ちゃんと宿題を終わらせて、
そして継続して正しい答えが出せているのか、
あのおじいさんは、そのテストのための使者だと。

やっぱり、どの人もどのシチュエーションも、
疑ったらダメだね〜。
「なにこの人…」なんて、思わないように、しよう。




posted by 辰多みか at 23:34 | 悟後の修行 | 更新情報をチェックする
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