2014年04月27日

ソーマトロープ


(走馬灯と名前が似てるけど無関係なんですってよ)

むかし、遊んだ覚えのある人はいないかしら。
丸い厚紙の、
表と裏に別々の絵が描いてあって、
ちょうど半円になる端と端にヒモがついていて、
そして、ヒモをねじるように厚紙をくるくる上下させてから、
一気に、ヒモを左右にひっぱって遊ぶ、おもちゃ。

ヒモをひっぱると厚紙の円盤は高速で回転する。
すると、表と裏の絵が、
残像の効果で、ひとつの絵に、見えるのだ。
それが、ソーマトロープ。

私たちの心の世界は、
ソーマトロープと、同じ構造になってると、思う。
裏も表も必要なの。
ダメ(に見える)も良い(に見える)も、必要なの。
しかも三次元の目では、表と裏を同時に見る事は、できない。
裏を見ようとすると表は見えないし、
その逆もまた同じく、見えない。
光円錐の断面を逆数的に変換した物も、同じ構造なの。
三次元の目では、いっぺんに見えないんだ。


posted by 辰多みか at 16:37 | 統計学・確率・虚数・数の風景 | 更新情報をチェックする
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