2014年05月17日

市民権を得てしまった「ありのまま」

・・・くやしい・・・
・・・くやしいです・・・
嫉妬という意味ではなく、残念という意味で・・・

「ありのまま」が、
ひとりあるきしだしちゃった〜〜。


「ありのまま」とは、もう説明もいらないでしょう、
ディズニー映画「アナと雪の女王」の歌からの言葉ね。

昨日、テレビを見ていたら、
May J.さんが歌ってる裏番組で、同時に水木アニキも歌ってた。
水木さんの前は八代亜紀さんも。
「ありのままの〜姿みせるのよ〜」って。
うん、映画がとても良くて、歌もとても良いんだ。
(あたしはまだ見てないですけど)

映画は見たいし、とても良いのだろうけど・・・
でもね・・・
・・・あぁ。
モヤモヤする。
もう、スピリチュアル的に、「ありのまま」は効力を失ってしまった。
言霊っていうの? 言葉に籠っていた霊力みたいなのが、無くなってしまった。
誰も彼もが「ありのまま」を口にする。
「ありのままで生きればいい」って、口にする。
腑に落ちてないのに、
言葉の音だけで、
唱え続ける。
お経みたいだ。

お経も、もともとは霊力が有っただろう。
ところが、腑に落ちてない人たちが腑に落ちないまま
唱える事で、霊力を失ってしまった。

「神」という言葉も。
初期の意味は、もう一般には伝わっていない。

「ありのまま」は「あるがまま」という似た言葉があるので、
そっちの、あるがままの方だったら、まだ効力は失われていない。
あるがままは、手垢をつけずに残したいわ。

悟りの世界、真理の世界は、言葉で表せないので、
いったん言葉にしてしまうと、足が生えて、歩きだしてしまうんだ。
神さま(真理)に名前を付けると、歩きだしてしまうの。
「ありのまま」も、広まる事で、ひとり歩きをしだしてしまった。
もう、止められない。

ああ、もともとの歌詞の「Let it go」は、
「捨ておけ」
「ほっておけ」
「そのままにしておけ」
「かまうな」
「流されるままに」
「見守るだけにしなさい」
て感じかな。「ありのまま」とは違う。だから「ありのまま」と訳した事にも違和感がある。

そうそう、ありのままは「ワンネス」の事ではないね。
欠点だらけの素の自分の事だね。
そしてその素でいられる人って、ほとんどいないよね。
悟りの世界・真理・ワンネスを見た後にはじめて、
修行して修行して還って行くのが、素の自分 だから。




posted by 辰多みか at 15:56 | 悟後の修行 | 更新情報をチェックする
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